長女・4歳4ヶ月(2024年3月度) 成長と読書の記録

2024年3月30日/ 年少の3月

 

明日で長女は4歳5ヶ月。

4歳4ヶ月の1ヶ月(年少の3月・来月から年中さん!)を振り返っていきたいと思います。

 

成長の記録

 

今月はとにかく読書とお絵描きが増えた一ヶ月でした。

YouTubeの視聴を完全にコントロールするようになったことで自分で手を動かして遊ぶ時間や本を手に取る時間が圧倒的に増えました。

せっかくなので日記も勧めてみましたが、そちらはほとんど進展せず。

でもたくさんお絵かきをしていて、うまく言えませんが一旦良い方向に向かっているように思います。今まで見たことがないようなものを作ったり描いたりしているので、やっぱりこういう時間って大切だよなと思う次第です。

 

発話の変化ではこのようなものが見られました。

  • have to〜を使う
  • 過去の行動に対してDid you を使って質問する(Did you miss it?)
  • It means〜で、自分の発言に説明を加える
  • Why don't you〜? で誘う(私が最近よく言うから真似している感じかなと

色々と言い回しや語彙が増えているとは感じるのですが、読みが進んだのとトレードオフなのか、プレイデートが少なかったりプライベートレッスンがなかったりというのも影響しているのか、ちょっとスピーキングが落ちているような感覚はあります。

 

youtu.be

 

 

プレイデートはガンガン入れていかないといけないのと、頑張ってプライベートレッスンの先生を探さないといけませんね。

4月から年中になるのでそろそろオンラインレッスンも視野に入れていきたいところです。

 

 

また、ちょっと気になっているのが体力的な面でしょうか。

年少の後半からあまり園で昼寝をしていないよう(napタイムはあるが眠らずゴロゴロして過ごしているよう)で、家に帰ると疲れているかな?と思います。

休日はnapタイムもないので、夕方にかけてかなり機嫌が悪い・・・。

 

長女の元々の性格や気質もあるのでしょうが、同い年のお友達と遊んでいても夕方頃になると一気に気持ちが崩れていくのがすごく目立つのですよね。

私はもう慣れっこなので自分は良いのですが、お友達と一緒に過ごしているときは相手に迷惑をかけているのではないかとヒヤヒヤしてしまいます。

夜、寝室に入ったあとは一日の中で一番絵本を読みたがるタイミングなのですが、眠くて眠くて1〜2冊でギブアップ・・・という日もしばしば。

女の園はほとんど外遊びの時間がないので、体力落ちたかなあ?でも、同じ園のお友達は夕方まですっごく元気なんだけどなあ。

土日にスイミングでもやらせようかと検討中です。(果たして母子分離できるのか。。?)

 

 

 

 

読書記録

和書

和書はほとんど読めていない・・・涙

時間があまりないというのもあるし、私が絵本を読むのを勧めると必ず洋書を持ってくるようになってしまいました。

以前は月に2,3回は夫が長女を寝かしつけする日もあったのですが、今やゼロ。

休日に図書館に連れていくなどしてなんとか和書を読む機会も作った方がいいなあ。

 

かろうじて、この本にハマってくれたので少しずつ読んでいます。

 

 

 

あとはぞうのエルマー、図書館で借りた福音館書店 こどものとも年少版ウィッシュの絵本くらいです。

洋書に注力しすぎて和書が全然読めていなくて、本当にここ3日間くらいで焦って図書館で借りたり日本語の絵本をちょっと出したりしていました。バランスよくしないとですね。

 

 

洋書

自力読み累計語数:51,100語 (前月+30,313)

洋書は450wordsくらいまで読めるようになりました。

それ以上になると文章やページを飛ばしてしまい、どれくらいの語数読んだのかよくわからなくなってしまいますし、飛ばしても良いということは内容がよくわかっていないということだと思います。いずれにせよよくないので、語数を伸ばそうとするのではなく冊数を増やす方向でやっていこうと思います。

 

Dr. Seussはこのあたりがお気に入り。

 

Wacky Wednesday

Wacky Wednesday

  • 作者:Seuss, Dr.
  • HarperCollins Children's Books
Amazon

 

Ten Apples Up on Top

Ten Apples Up on Top

Amazon

 

 
最近は英語を話しているところを動画撮影すると嫌がられるのでなかなか記録できない・・・。
 
 
 
 
 
Dr. Seussで読めるものが少ない(語数が700以上あるものが多い)ので、もう少しライトに読めるAn Elephant and Piggie Bookを新たに投入しました。

 

 

youtu.be

 

こちらのシリーズはどれも170〜250wordsくらいなので比較的楽に読み切ることができます。

Dr. Seussシリーズのライミングは楽しいのだけれどあまりストーリー性がないなと思う一方、Elephant〜の方は二人の会話形式でお話が進むため、会話のやり取りやオチもあるのでもう少し絵本らしい情操教育の面も期待できるのではないかと思います。

ただ、各ページの語数が少なく、めくって読んで、めくって読んで・・・になるので語数の割に読むのに時間はかかってしまいます。

 

また、elephantとpiggieの会話を母とそれぞれで読むこともあります。

分けて読む場合、良いところは長女が絵本を読み渋ってもなんとか読み進めることができる点(ママがpiggieを読むから一緒に読もう!と誘いやすい)。イマイチなところは、「一緒に読もう!」と言われて読みに付き合わされるのと、半分しか読まないことになるのでただでさえ少ない語数が伸びない点でしょうか。。

 

 

・・・なんて書いていたのに、4歳4ヶ月が終わるぞというタイミングで700words超えのdr. Seussを自力で読み切った!

一度だけですけどね。頑張った〜。

 

 

そんなこんなで新しい絵本がたくさん来たのでしばらく遠ざかっていましたが、やはりOxford Reading Treeも素晴らしい教材だと再認識。今月の後半になってまた積極的に勧めるようになりました。

Stage3の語数は平均80と、今読める語数からすればやや物足りません。

しかし、朝、あまり時間がない!というときに読むのにちょうど良かったり、夜にDr. Seuss、elephant and piggieを読んだあとに「あと一冊だけ読まない?」とダメ押しするのに負担のない量です。最悪、読み聞かせに使ってもすぐ終わります。

 

Stage2は2パックしか買わなかったのでそれぞれのストーリーをほぼ丸暗記していましたが、Stage3は全パック買ったので「あれ?こんな本あったっけ…?」という感じになり、読みもかなりたどたどしい。。

出し方に工夫が必要でした。ちょっと反省。

 
 
 
Jill McDonaldのシリーズもほしいと言われたので買いましたが、言うほどは読んでくれていません。

 

HELLO, WORLD! OCEAN LIFE

最近は恐竜にハマっているので、パパがお台場の大恐竜展に連れて行ってくれて楽しんできたようです。

そろそろ上野の国立科学博物館にも再訪したいです。暑い時期は外でプレイデートしにくいので、夏に屋内アクティビティとしてお誘いしますね。

 

 

 

動画視聴

 

Ada Twist, Scientist シーズン1【1〜6話】

Ada Twist, Scientist シーズン2【1〜3話】

よく一緒にプレイデートで遊んでくれている6歳のお姉ちゃんがハマった番組で、これを観てサイエンティストになりたい!と言い始めたと聞き・・・

試しに長女に「これ●●ちゃんが好きなんだって!」と紹介したら、観てくれた!

最近ずっとpaw patrolかbaby busの二択だったので、他のものも観てくれて嬉しい・・・

www.netflix.com

 

Paw Patrol

安定のパウパト。

 

Minions

これは映画だけど、本人が観たいと言ったので。

基本的に短編のアニメーション中心に見せたいのだけど、たまにはこういうのもアリ。

以前にスクールで観たことがあったみたい。

 

Super Kitties

スクールで観てきたようで、家でも観たいとリクエストされました。

YouTubeのdisney kidsで観られます。

blue's cluesというのも観たようです。

 

curious george

あまりにパウパトとBABY BUSが多いので、ねじ込むように無理やり2話ほど観てもらいました。

 

BABY BUS

やっぱりこれを観たいと言われる。。

 

Captain Underpants

最近、かけ流しでcaptain underpantsを流しているので、Netflixでも観たいと言われて試しに1話だけ見せてみました。感想を聞いてみると「ちょっとだけおもしろい」とのことで、多分よく分からなかったんだろうなあ。

年齢指定も7+だったので、小学生になってからかなあ。

 

 

かけ流し

 

最近のかけ流しについては主にこちらにあるとおりです。

bari-career.hatenablog.com

 

これを書いた時点と今で少し違うのは、どうやらcaptain underpantsに興味があるようでamazon audibleでcaptain underpantsを流すようになったことです。

スクールの先生がおすすめしてくれた絵本だよ、いつもプレイデートで遊んでくれている6歳のお姉ちゃんも読んでる絵本だよ、と伝えたからか、読みたいみたい。

まだ買ってないけど、早く読めるようになるといいね・・・(とりあえず買うだけ買うか、迷ってる。さすがにチャプターブックはまだ早いと思うんだけど。。)

 

基本的には朗読CDメインで流しているのですが、あまりに一日中かけ流ししていて飽きてきたので、peppa pigの音だけ流すようになりました。

 

 

その他

今月のプレイデートは1回だけ。

bari-career.hatenablog.com

 

本当はもう1回予定していたのだけど、なんと行く直前に長女の機嫌を損ねてしまって行けなくなった。。。

 

当日持って行く予定のおもちゃやお菓子は完全に隠しておくこと、1日に予定を詰め込まないことを誓いました。。(その日は午後私がTOEIC受験だったので、リカバリーの利かないスケジュールだった)

 

 

今月はこんな感じかな?

とにかく今月は読みをよく頑張りました!

また絵本いっぱい買わないと。

 

もうすぐ年中さん。新しい一年も楽しみです。

新しいクラスのお友だちはもうだいたいわかっているのだけれど、先生がどなたになるのかドキドキです。

長女・年少後期のReport Card

 

前期はこちら

bari-career.hatenablog.com

 

いよいよ年度末ということで、英語レポートカードが郵送されてきました。

最近はスクールから英検Jr.の結果、体力テストの結果なども立て続けに送られてきていたこともあり、レポートカードの存在はすっかり忘れていました。

 

前期に引き続き、お友達をモチベートしたりサポートしているそうです。

自分の能力を使ってお友達を助けてくれているなんて素晴らしい。学習サポートした甲斐があるってもんです。(感情の起伏が激しいタイプなので、日常生活では逆にみんなに大いに助けられていることでしょう・・・)

 

前期は4技能のうちリスニングが5/5、スピーキング、ライティング、リーディングは4/5だったのですが、後期ではすべて5/5になってレーダーチャートが最大化しました。

 

嬉しい反面、こんなに順調でいいのかな?という気持ちにもなります。一方で、個々の評価項目を見ると自分が目指している世界には程遠いようにも思えて、物足りなさを覚えて焦る気持ちにもなります。

 

悪かったら悪かったで不安になっていたでしょうから、とにかくこのレポートカードについてはあまり深く考えないのが良いでしょう。(そもそも4歳児対象にレポートカードなんているか?!とも思う)

 

この半年の英語のスキルにおける成長は私が一番良くわかっていると思うので、あくまで「スクールではこんな感じだよ」っていうところを参考にしていきたいなと思います。

 

とにかくお友達と手を取り合って過ごしてくれているのであればそれが一番!

この半年もお疲れさま♡

 

 

 

YouTube漬けを脱して絵本を読む習慣をつけるまで

 

英語育児を一緒に始めたお友達から、「どうやって本を読む習慣をつけたの?」と聞かれたので、今日までの長女の変遷を振り返ってみたいと思います。

 

 

現在の読書習慣

本を読む習慣がついたと自信を持っては言えないのですが、だいたい本を手に取るタイミングは固定されてきて、本を全く読まないという日は(記憶の限りでは)ないというのが現在の状況です。

 

本を手に取るタイミングと確率は以下のような感じです。

 

  1. 朝食と身支度を終え、登園するまでの時間(25%)
    朝は読めない日も多いです。
    そもそも起床が遅い、朝食や身支度に時間がかかる、これらが早く済んでも本を手に取るとは限らない…からです。
    休日は特に登園というメリハリがないのであまり手に取らず、平日のうち2日間くらいは1〜2冊読んでくれるかな?という感じです。

  2. 帰宅後すぐ(15%)
    降園時間の前に本の位置を入れ替える、新しい本を投入するなどすると、「あれ?これなんだろ〜??」という感じで帰宅してすぐ目に付くようで、手に取ることもあります。このときばかりは手を洗わずに本を読み始めても止めないことにしています。本当は洗ってから読んでほしいけど・・・

  3. 入浴後、髪の毛を乾かしている間(ほぼ100%)
    ドライヤーの音が邪魔で読み聞かせはできませんが、自力読みが始まってからは自分の声は聞こえるからドライヤーの音も許せるようで、髪が乾くまでの間は絵本を読んでいます。ドライヤーをする前に「髪の毛を乾かすから、好きな本を持ってきてもいいよ〜」と声をかけています。
    また、長女の髪を乾かすフリをしてちょこちょこ自分の髪を同時並行で乾かしたり、わざと弱風で時間をかけて乾かすことで、本を読む時間をなるべく長引かせています。
  4. 寝る前、ベッドの上で(100%)
    よっぽど疲れて今日は無理・・・という日を除いて、寝る前の絵本タイムは以前(記憶にないけど2歳頃?)からの習慣です。次女は先に寝ているのですが、別室のため、時間や明るさを気にすることなく気が済むまで読みます。

上記以外だと、帰宅して夕食を済ませた後、入浴までの間に読まないこともないのですが、習慣にはなっていないので「読む時間の余地はある」くらいの感じです。

 

 

 

余暇の自由な選択肢からYouTubeなどの動画視聴を消す

 

ということで、この習慣に至るまでの経緯ですが、自力読みが始まる前の段階でYouTubeなどの動画コンテンツ視聴を長女が取りうる自由な選択肢から消していたことが良い方向に作用したように思います。当時はそこまで意識しておらず、単純にこの中毒性が高く受動的なコンテンツを制限したいと思っていたのみでした。

 

特に自力読みが始まってからは、私が本を読むように勧めても素直に読んでくれることは多くなく、基本的には長女本人の意思で読んでいるからです。

そのため、本人が自由に選択し得る遊びの中で、他の選択肢となるべく肩を並べる形で絵本を読むことが入ってこないといけません。

ところが、以前の長女がそうだったように、動画コンテンツのように絶対的な選択肢があるとどうしてもそちらに流れてしまいます。

 

以前の長女にとって、余暇の選択肢はこのような感じでした。

 

動画>>>>>>超えられない壁>>>>>ブロック遊び、おままごと

 

つまりほぼ動画一択です。

 

 

 

一方、今はこのような感じです。

 

ブロック、おままごと、ビーズ遊び ≧ 絵本 ≧ お絵かき、日記やお手紙を書く、折り紙

 

さまざまな遊びの選択肢が並列になり、種類が増えました。

今のところ、読書はブロック遊びやおままごとには敵わないというのも事実ですが、絵本を読むことや日記を書くことも選択肢として十分と有り得る状態になっています。

 

 

ここで疑問になってくるのが、「動画視聴の立ち位置は長女の中でどうなっているのか?」という点だと思います。

 

実際のところは長女のみぞ知る・・・ではありますが、観察するに、「動画視聴は母の管理下でのみ許されるもの」であり、普段は「お風呂の待ち時間にのみ観るもの」という認識になっていると思います。

 

日中に動画を観たいと言うことはありません。(「今日はお風呂の前にパウ・パトロールが観たいな〜♫」などと言うことはあります)

外出や外食の際にも動画を観たがることはありません。一方で、こちらから「ちょっと待ち時間が長いから、何か動画観る?」と提案すれば喜んで観ます。

 

このように動画は完全に親主導で視聴できるものになっています。

 

これに加えてスクールで30分ほど動画を観ているようなので、実際には親が把握しているより1日の動画視聴時間は長いのですが、それでも平日は1日1時間以内(スクールで30分、お風呂の前に15〜30分)に収まっていると思います。

 

 

動画視聴をコントロールできるようになるまで

動画は完全に親主導で視聴できるものになっている、と書きましたが、ここまでくるのは簡単ではありませんでした。

1年ほど前まではとにかく暇さえあれば動画が観たい、親の私たちも動画を観てしばらく静かにしてくれるならいいか・・・という感じで、特に休日、雨の日なんかはかなり長い時間動画を見せていました。

 

あまりに長い時間観ているときは切り上げようとするのですが、嫌がってギャンギャン泣かれて仕方なく延長する・・・の繰り返しでした。

いわゆるYouTube依存症だったと思います。

 

とにかくこの「時間になっても切り上げられない」状況が良くないと思ったので、まずは「終わりが決まっているときにのみ見せる」ようにしました。

例えば食事の支度中(食事ができたら終わり)、下の子のお世話の間(お世話が終わったら終わり)、入浴の前(お風呂の順番が来たら終わり)などです。

 

でも、そうじゃないときに動画を観たがることももちろんあります。

その時はあの手この手で気を紛らわせます。

休日なら散歩やスーパーへのお買い物に連れ出す(休日は午前中2時間、午後3時間くらい散歩させていた時期もありました。)、一緒に簡単なおやつを作る、スクリーンのないベッドルームでかくれんぼをして遊ぶ・・・など。

それでもギャンギャン泣いて観たがることもありました。

その時は?

 

 

 

泣かせとく。

 

 

 

 

 

 

 

多分、大切なのはここでルールを曖昧にしないで一貫させること。

例外を作らず、態度を一貫させるわけです。

 

 

 

ギャンギャン泣いてうるさい、心苦しい、動画を見せてしまったほうがどんなに楽だろうか・・・と何度も思いましたが、結局動画を10分見せても、30分見せても、1時間見せたところで、最後に動画を切り上げるときにはギャン泣きです。

 

ならば、動画を一切見せずにギャン泣きさせても結果はさして変わらないなと思ったので、見せないと決めた時間は見せませんでした。

テレビはもちろんつけませんし、パソコンも出さない、iPadiPhoneもしまい込む。

あなた(長女)が今見られるものは何もありません、泣いても喚いても何も変わりません、という態度です。

 

 

動画を見せるのをやめる前日には、ルールを提示しました。

たしか、「今日はこのお話が終わったら動画をおしまいにできる?おしまいにできるなら、明日も観られるよ。でも、おしまいにできないなら明日から動画はなしね。」と言いました。

それで、当然やめられず。。。(これでおしまいにできるならそもそも悩んでいない…)

 

言葉通り、翌日から動画を見せない。

見せないと言ったから、どんなに泣かれても見せない。

といったような感じです。

 

 

子どもたちが小さい頃、離乳食に関して「赤ちゃんは食べるものを自分で決めるべき。(食べないものを選ぶ権利がある。)ただし、親は食べていいもの(逆に与えないものを)を決める義務がある。」というようなことが書いてあるのを見聞きしました。

それに似ていると思っています。

にんじん、きゅうり、なす、パン、バナナ、白身魚・・・お皿に乗せたものはどれをどの順番で食べてもいいし、食べられなければ残してもいい。けれど、お皿に乗せていないお菓子やジュースを食べることは許さない。週末に、少しだけね。

同じように、ブロックでもお絵描きでも絵本でも好きなものでいつ遊んでもいいけれど、動画は親が許したときだけ。

 

 

 

当然泣きわめきますが、一生泣き続けるわけではないので無視です。

「昨日、そうお約束したから」で終了です。

ちなみに長女のギャン泣き最長記録は、近所のスーパーでガチャガチャをやりたいと言って1時間スーパーの床に転がったときです。次いで、コンビニでキャンディを買いたいと路上で駄々をこねたとき。このときは30〜40分ほど地面に転がっていましたが、近所の人に警察を呼ばれて終了しました。(虐待だと思われたらしい)

当時はショックでしたが、最近同じように言うことを聞かずに泣き散らしてその場から動けないということがあったときには、「2時間後には家に帰れるかなあ?」「ちょっと寒くて早く帰りたいから誰か通報してくれないかな」と思いました。笑

 

 

これも何かの本で読んだのですが、子どもは「YESをたくさん言ってくれる大人」よりも「ルールを明らかにしてくれる大人、そのルールを一貫してくれる大人」が好きだそうです。ルールをコロコロ変えてしまうと混乱するそう。

なので、私は一度断ったら基本的に譲りません。

動画は観ない、ガチャガチャはやらない、お菓子は買わない。(すべて親の采配で与える)

 

ということで、動画漬けだった春先までとは打って変わって、昨年の夏頃にはこんな感じになっていました。

 

  • 朝起きて、親が朝食の準備をしている間にYouTube視聴(BABY BUS/ 15〜20分)
  • 着替えが終わり、髪の毛を整える間にYouTube視聴(BABY BUS/ 10〜15分)
  • 帰宅後、親が夕食の準備や次女の世話をしている間にYouTube視聴(BABY BUS/ 15〜30分)

長女・3歳9ヶ月(2023年8月度) 成長と読書の記録 - 【英語、留学、中学受験】育児に向かないバリキャリ母のブログ

 

 

今と違うのは、朝に二度の動画視聴タイムがあることと、お風呂の前ではなく帰宅後に動画視聴タイムがある点です。

 

ここからさらに動画の時間を減らしていきました。

 

まず、朝の1回目、朝食の準備中の動画視聴については、朝ご飯をとにかく早く出すことでやめました。

以前は私と次女が同じ寝室だったため、長女よりも次女と私が少し早く起きることもありました。今は私と長女が一緒に寝ているので、同じ時間に起きています。

先に朝食を作っておくことはできませんが、最初にヨーグルトを出し、その間にミニトマトを切って、昨晩の残りものをお皿に置いて、食パンを置く。これらを食べている間にソーセージと目玉焼きを焼きつつ、次女に朝食を食べさせる。

こんな感じで、朝の待ち時間(=動画視聴の機会)をなくしました。

 

 

朝の2回目の動画視聴に関しては直近まで続いていましたが、つい先月終わりました。

長女・4歳3ヶ月(2024年2月度) 成長と読書の記録 - 【英語、留学、中学受験】育児に向かないバリキャリ母のブログ

 

長女が豆椅子に座っていつも通り朝の動画視聴に没頭していたところ、眼の前に次女が立ちはだかりました。(時々ある。。。)

次女を邪魔に思った長女がドンと次女を押したんですよね。

 

まあ、そんなに強くなかったので、次女がちょっと後ずさるか尻もちをついて泣きもせずボケっとするくらいの感じだったのですが、「動画を優先して妹に優しくできないなら、もう朝の動画はやめる」と伝えました。それに対して、謝罪があることを私は期待したのです。

 

ところが長女は私も無視して動画視聴を続行。

そこで私は怒って、もう来週(その日が金曜日だったので)からはないからね!と宣言。

 

本当にやめるわけではないと思っていましたが、土曜日、日曜日と、「月曜日は朝の動画ないからね」と伝えたところ、特に反論も出ず「はあ〜い」と。

 

この頃にはもう「動画は親の采配で観られるもの」という認識になっていたのか、すんなりこの時間の動画視聴はなくなりました。

 

 

最後の、帰宅後の動画視聴ですが、こちらも「帰ったら即夕食」です。17時にスクールバスが家の近くに到着し、早ければ17時15分頃には帰宅。手を洗ったり着替えたりして、17時半頃には夕食をとっています。

なので、お迎えの前に夕食はすべて完成している状態。復職後にこれができるかがちょっと不安ではあるのですが、ホットクックシャトルシェフを活用してなんとかやっていきたいと思います。

 

全く動画視聴時間がないというのも問題なので、先述のとおり、動画視聴終了が明確なタイミングとして入浴前の時間を動画視聴の時間として設けました。夕食後から入浴前までずっと観られるわけではありません。夕食が18時過ぎに終わり、19時頃にお風呂の用意ができて先に次女が入るので、次女が入浴していて長女の入浴の番が来るまでの間観られます。ツーオペの日なら15分程度、ワンオペの場合は30分強(次女のお風呂〜寝かしつけまで済ませたあとに長女の入浴時間がくる)という感じです。

 

 

 

本の勧め方

前段が長くなりましたが、ここからが本題です(!)。

余暇の選択肢のひとつとして読書がありますが、できれば読書してほしいというのが本音です。

 

そこで、本に手を伸ばしてもらうために我が家で実践していることをご紹介します。

 

あちこちに本を置く

そもそも家が狭くて、収容量が十分な本棚が生活導線上にあまりないんです。要は本棚が目立たないところにしかない。

なので、いわゆる本棚ではない形で本を置いています。

 

具体的にはこんな感じです。

 

 

これはどちらもリビング。

一枚目は、元々はキッチンに置いていたワゴンだったのですが、キャスターが壊れてしまったもの。粗大ゴミに出すのも面倒だったので、どさどさっと絵本を置いています。いつも子どもたちが遊んでいるジョイントマットのすぐ隣にあるので、長女・次女両方の本を置いています。(最近は次女がここからよく絵本を取るので、長女は嫌がって自分の本を別のところに置きたがるため今はほとんどが次女の本です)

 

二枚目は次女のお世話ワゴンで、二段目に空いているスペースがあったので本を置いてみました。特別目がつく場所ではないのですが、普段と違う場所に絵本があると「おや?」と思うようで、手が伸びます。また、このワゴンはソファの隣に置いてあるため、ソファに座って髪の毛を乾かすときに私がここに手を伸ばして「これとか読んでもいいよー」とソファの上に並べることもあります。

 

 



また、行儀が悪いのは承知なのですが、ダイニングテーブルにも常になにかしら本を置いています。

食事中にぱらぱらっと本をめくることも。。。

 

 

 

行儀は悪いけれど、本を身近に思ってくれるのであればOKと思うようにしています。

以前にヨンデミー 笹沼氏のXのスペースを聴いた際、「本について思い出している時間も読書」だし、「表紙から本の内容を考えることも読書」だとおっしゃっていたのを聴いて、そういう考え方もあったのかと感銘を受けました。

なので、本を読むことばかりに気を使うのではなく、本が身近にある状態かを意識するようにしています。

 

 

 

ちなみに寝室は今、こんな感じです。

 

 

 

生活感満載でごめんなさい。

ベッドフレームに携帯などを置ける溝があるのですが、そこに今読んでほしい絵本を置いています。だいたいここから選んでくれます。

 

 

以前は寝室の床に絵本が散らばっていた(本当に散らばっていた)のですが、さすがにそれはまずいかなと思ったので、今は適当なボックスに入れてベッド脇に置いています。

 

 

リビング、寝室ともに、絵本の位置はなるべく頻繁に入れ替えるようにしています。

そうすると違和感があるようで絵本がよく目に付くようになります。

いつも同じ本が同じ場所にあると、風景みたいになって気に留めなくなっちゃう感じがするんですよね・・・。

 

 

朗読CDを活用する

朗読CDは四六時中流しています。

むしろここのところは朗読CDのないような絵本はあまり買っておらず、朗読CDありきで選んでいるところもあります。

 

かけ流しについては他にもこちらの記事で紹介しています。

bari-career.hatenablog.com

 

朝登園するまで、帰宅してから夕食をとりお風呂に入るまで、お風呂の中・・・と常に何かしら流している中で、一番多いのが朗読CDです。年齢的なことも加味するとやはり音から入っていくのが良いのではないかと思います。

 

朗読CD、自力読み、読み聞かせのトリプルコンボは最強です。

朗読CDで正しい音を理解する、リズムを知る、内容を大雑把に把握する。

自力で読んでみる。読みきれなくても多少でも目を通してみる。

読み聞かせによってさらに音を染み込ませていく。(とある研究によると、CDなどの音より人が話す声のほうが記憶に入りやすい?とかなんとか。とにかくCDにはCDの、読み聞かせには読み聞かせのメリットがあると思います)

 

特定の本を読み進めたいときには、上記の3つをステップを踏んで進めていく・・・のではなく、とにかくできるときにできるものを、求められたときに求められたものをランダムに提供していきます。

朗読CDは暇さえあれば積極的に聞かせて、

本を目の前に置いておき、1ページ、いや挿絵だけでもいいから見てもらう。

時間があるとき(登園前などで時間が切羽詰まっているときより寝る前など)に自力読みにチャレンジしてもらう。断られたら喜んで読み聞かせる。

それであるとき、朗読CDを流すときに興味を示したら再度自力読みを促してみる。

・・・みたいな感じで、長女は今のところ一冊で読み切れるのが450wordsくらいが限度なのですが、とうとう750wordsの本を自力で読み切りました。

 

 

新しい本をどんどん投入する、シリーズはまとめて買ってまとめて出す

長女はけっこう素直なので、目についた本が新しいものだと「なんだろう?」と思うようで、だいたい手に取ってくれます。(手に取るだけで、読まないときもあります)

 

最初の頃は1冊ずつ出していたのですが、私が面倒臭くなってしまうのと、意外とまとめて出してもそれはそれで良い効果があったので、今はまとめて出すようにしています。

 

まとめて出してみて良かったことは、「なんか新しい本がたくさん来た!」というインパクトがあって、一気にその本に吸引されること。

レベル感にもよりますが、今長女が読めるMAXの語数が一冊あたり400語程度で、200〜300語程度の本なら新しいものでも5〜8冊くらい「なにこれー??」みたいな感じで一気に読んでくれます。(その日だけですが!)

一度読んでしまえば再読するハードルも下がるし、シリーズの中でもお気に入りのものとそうでないものが出てくるので、一度読んだあとはお気に入りのものを中心に勧めることで再読を促しています。

 

シリーズを一気に出したいのと、お気に入りのものは何度読んでもいいと思うのと、次女がいるので置いてある本がぐちゃぐちゃになってしまうリスクが高い…などの理由から、最近は図書館で借りるのはやめて基本的には定番のものをまとめて購入するようにしています。

Dr. SeussやAn Elephant and Piggie Bookなど、THE定番の本はメルカリなどのフリマアプリで安く販売されているので、1冊あたり数百円で買うことができます。

次女もいるので二人分と思えばなお安い買い物だと思って、買っては家中にばらまいています。

 

 

わざと次女に読み聞かせる

これはまだ英語育児を始めたばかりの頃に使っていたテクニックです。

長女が英語の絵本の読み聞かせを嫌がるとき、わざと長女の前で次女に読み聞かせをしていました。

この頃はまだMaisyちゃんシリーズなどだったので、次女に読み聞かせてもレベル的にもちょうど良い感じでした。

 

最初の頃、長女は「Maisyちゃんの本は読みたくないの!」と怒っていましたが、「長女ちゃんに読んでるんじゃなくて、次女ちゃんに読んでるの。聞かなくていいよ。」と言うと、悔しいようで途中から一緒に聞きに来るようになりました。

また、自力読みするようになってからは、「私が読むから!」と私から絵本を奪って次女に読み聞かせする様子も時々見られるようになりました。

 

 

笑えるポイントを共有する

これは絵本に限らず動画などもそうなのですが、なるべく一緒にコンテンツを見聞きして、そのコンテンツの中で共有できる爆笑ポイントを見つけて大げさに楽しむようにしています。

 

例えば、今読んでいるan elephant and piggie bookなら、elephantが「nooooooooo!!」と叫ぶところとか、dr. Seussの「Hop on Pop」なら、やたら長い単語を読まされるところ(「Constantinople and Timbuktu」)とか。

動画で言えば、Cinderellaのネズミたちが「don't, don't, don't, don't, don't...!」と首を横に振るところとか。

なんか笑えるなってところを大げさに一緒に笑って、絵本を読んでいないときに時々それらのフレーズを出して一緒に笑っています。

そうすると、その絵本や動画がおもしろかったという気持ちが思い出されて、また一緒にそれを見たり読んだりして一緒に笑いたいという気持ちになるみたいです。

なんというか、内輪ノリ的な感じなのですが。

 

特に長女の自力読みが始まってからは、彼女が読んでいるのを横でボケーっと聴いているだけになってしまうこともあるのですが、同じ本を読んで一緒に笑って、本を読むって楽しいね!という気持ちをなるべく大きくできるように時々頑張っている次第です。

 

 

移動時間を作る

お友達と遊ぶとなると近所がありがたいというのが本音ですが、実は移動時間(特に車ではなく電車)っていいなと気付いたのが最近のことです。

 

先述のとおり、動画は母の采配で見られるものなので、移動時間は基本的には動画はナシ。でも移動時間って暇ですよね。なので、語りかけor読書です。

これが、車だとなかなか難しい(運転してるからしゃべってばかりはいられない、絵本を読んであげることもできない)のですが、電車だとずっとしゃべっていられます。

絵本もたくさん読めるわけではありませんが、片道1時間あって、乗り換えが2回くらいあるとすれば、各路線で1冊ずつ、3冊くらい読めますね。これだけで平日最低限読みたい量を休日の午前中の段階でクリアできる。

 

幸か不幸か、長女は休日の私の外出にとことんついて来てしまうので、私もヤケクソになって絵本を大量に持って長女をあちこちに連れ回しています。

たくさん読めないときももちろんありますが、家でYouTube漬けよりはマシかなと思うことにしています。

 

 

声掛け

小さなことですが、声掛けはこまめにしています。

そして、必ずポジティブにしています。

本を読みなさいとか、読んだらどう?などとは言わずに、「ドライヤーするから読みたい絵本を持ってきていいよ〜」「登園まで時間があるから、絵本1冊だけなら読めるよ」とか、「ママこの絵本好きだから読んじゃおっかな〜」とか、あくまでちらつかせる感じにしています。

それで断られることもありますが、その時は「そっか〜」で潔く引き下がるようにしています。

 

 

 

まだまだ多読には程遠いと思っていますが、こんな感じでYouTube中毒から絵本が身近にある生活まで持ってくることができました。

動画をやめるところはかなり力技というか若干無理やりな感じもありますが、動画を観る止めるでイライラすることがほとんどなくなり、絵本は読まなくとも手先を使った遊びに時間を割くようになって、本当によかったなと今では思っています。

 

絵本代が馬鹿にならないなあと思うときもありましたが、先輩ママから「後々英語塾に通わせる場合を考えると、絵本を買うなんて安いものよ」と言われて確かになあと思いました。(特に子どもが二人いると、塾は再利用できないけれど絵本は引き継げるのでコスパが良い!と思います)

 

さらに習慣化できるようにしていきたいので、みなさんのお取り組みもぜひ教えていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

英語多読は100年前から言われているスーパー勉強法(英語子育て大百科)

 

 

英語子育て大百科:Apple Podcast内の第015回 英語多読は100年前から言われているスーパー勉強法

 

  • 精読はかなり難しい作業。多読もできないような子どもが精読をしようと思ってもできるものではない。

  • 多読がもたらすポジティブな効果はすでに論文などでも多く紹介されている。夏目漱石など過去の偉人も経験則としてそれを感じていて、多読を薦めている。

  • 言語の習得に必要な読書量は100万語

  • 中学校3年生までの教科書に載っている語数は累計7,000語に留まる
    →インプットに遠く及ばない
  • 日本人は「読める」ということを軽んじがち。コミュニカティブなスキル(スピーキングなど)に目が行きがち。
    しかし、言語というのは、コミュニケーションの道具以前に、情報収集のための道具である。よって、読めるということの価値は非常に大きい。


  • 多読の中にある「査読」という分野(パルキッズが独自に編み出した手法)は量をこなす以前に重要なスキルである。
    査読(正しい発音で読める)ができると、多読の効果はさらに増す。多読によって語彙や色々な言い回しが増えてスピーキングやライティングにつながる。正しい発音を理解しているから、しゃべれるようにもなる。音がわかっているから英語を聞き取ることもできる。
  • 言語を習得するということは、意味を推察できるようになること。

 

 

英検Jr. Bronze取得(長女・4歳3ヶ月・年少の2月)

 

先日、園から2月の英検Jr.の結果を持ち帰ってきました!

 

園では年中、年長さんはもう何度かやっているようなのですが、年少クラスは今回が初受験です。

 

結果は・・・・

 

 

正答率100%で合格!

どんな試験でも、100点を取るのは難しいこと。よく頑張りました〜!!

 

 

フィードバックシートには、こんな感じで試験の内容と今後の学習に向けてのアドバイスが記載されています。意外とちゃんとしててビックリ。

 

 

内容的には、普段見聞きしているものよりは格段に簡単だったのではないかと思います。

 

それでも、試験時間が35分もあるようなので、幼児の集中力が持つギリギリの時間。

解き切ったのがすごいし、30分以上座って試験を解き続けている姿が想像できない。。(笑)

 

 

英検は今まであまり興味がなかったのですが、初対面ですぐに打ち解けるのが難しい長女の英語力の証明になるような気がして、日々の学習のオマケ的な感じで受験していきたいなと思います。

 

まずは英検jr.は園でやってくれるようなので、年中さんの間にGoldまで取ってくれたらいいなと思います!

Goldをpassすると一般の英検の案内も届くようなのだけど、これも園でやってくれるのかな・・・?

 

一般会場で受けるのは難しそうだから、園でやってくれたら嬉しい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次女・1歳1ヶ月(2024年2〜3月) 成長の記録

次女・1歳1ヶ月の記録(保育園0歳クラス相当)

 

 3/17で1歳2ヶ月になったので、1歳1ヶ月の1ヶ月間の振り返りをしたいと思います。

 

普段の様子や発達の変化

 

4月からの保育園入園に向けて、入園前健診に行きました。

9〜10ヶ月健診ぶりの身長&体重チェックもできて嬉しかったです。

 

体重約9,200g、身長約73cm。

なんとなく小柄な子かなと思っていたけど、成長曲線を見たらまあまあ普通でした。

体重はど真ん中くらいで、身長はちょっと低めかな。

 

 

高所から降りるのを怖がる

豆椅子や手押し車、階段など、何かと登りたがるのですが、まだまだ自力で降りられません。なので、登ったところで「アアァァァァァ〜〜〜〜!!!」と叫んで助けを求めてきます。

 

ママ、って言ってる?

これはまあ前からではありますが、母を求めるときによりクリアにマンマァ〜などと言っているように聞こえます。

 

パチパチ、バイバイ、どうぞ、がより上手に

これらの動作はスムーズになりました。

バイバイ、というとバイバイしてくれるし、

ちょうだい、と言うと、おもちゃを渡してくれます。

いただきます、でパチンと見本を見せると、3回目くらいでパチンとやってくれます。笑

 

 

お散歩中、ちょっとした段差(3センチ未満)は上ったり降りたりできるように。

捕まりながらなら、けっこうな段差も乗り超えます。足を大袈裟に振り上げるのがかわいい。

 

 

その他に、こんな行動も

  • 公園の花壇でパンジーの花びらをちぎって摘みとる。。
  • 砂場の砂を食べる、落ちている木の棒や葉っぱも食べる
  • 滑り台は頭から滑り降りる
    公園でのお散歩は常にヒヤヒヤ…

  • 私がキッチンにいると食べ物をもらいに来る
  • お腹が空いていると、いつも離乳食を食べているハイチェアのテーブル部分に手を伸ばしてバンバン叩き空腹アピール

  • 高速で階段を登る
    危ないのでベビーサークルを階段周辺にも設置。
    ケルトン階段なので突っ張り式のものが使えないのが痛い…

 

 

睡眠、食事、排泄のようす

先月はミルクの回数を減らしたところでしたが、今月でミルクも完全に卒業!

とはいえ、まだストロー飲みもコップ飲みもうまくできていないので、哺乳瓶には引き続きお世話になっています。

冷たい飲み物も苦手なようなので、牛乳を温めてあげています。

 

基本的な生活リズムはこんな感じ

 

7時 起床 哺乳瓶で白湯を飲む

7時半 朝食

9時半 補食(バナナなど+牛乳150ml)

10-12時 午睡(1時間半〜2時間)

12時 昼食

14時半 補食(サツマイモなど+牛乳150ml)

15時半-16時45分 午睡(1時間30分程度)

18時 夕食

20時までに就寝(就寝前には哺乳瓶で白湯を160ml程度)

 

 

ストローマグはずっとピジョンのものを使っていましたがなかなかうまくいかず、しかも中身が漏れるので、長女のときも使っていたb boxに買い替えました。

そしたらストローで飲むようになりました。

 

 

disneyコラボでかわいい♡

 

 

 

 

クリアした食材はこんな感じ。そろそろ記録するのもおしまいかな。

 

【炭水化物】

おかゆ、ライスシリアル、パン、オートミール、うどん、パスタ、ビーフン、ホットケーキミックス

 

【野菜】

 

じゃがいも、モロヘイヤ、サツマイモ、里芋

 

トウモロコシ、トマト、なす、ズッキーニ、ピーマン、オクラ、ブロッコリー、カリフラワー、アボカド、きゅうり、セロリ

 

ほうれん草、小松菜、キャベツ、チンゲンサイ、水菜、レタス、菜の花、ビーツ、チンゲンサイ

 

にんじん(手づかみ食べ)、ねぎ、大根、ごぼう、冬瓜、れんこん

 

グリンピース、枝豆、えんどう豆、さやいんげん、豆苗

 

しいたけ、しめじ、えのき

 

【果物】

バナナ、プルーン、いちご、マンゴー、梨、ぶどう、もも、洋梨、みかん、りんご、オレンジ、グレープフルーツ

桃缶、パイナップル缶

 

【タンパク質】

絹豆腐、きなこ、納豆、豆乳、木綿豆腐

鯛、しらす、かれい、マグロ、鮭、たら、ツナ缶、ぶり、いわし、ホタテ、桜エビ、あじ、めかじき、

ヨーグルト、牛乳、粉チーズ、クリームチーズ

卵黄、鶏肝パウダー、卵白、鶏ささみ、豚ひき肉、牛ひき肉、牛こま肉

 

【その他】

チキンエキス、白だしかつおぶし、昆布出汁、

しょうゆ、食塩、コーンスターチ、米酢、片栗粉

寒天、お麩、春雨

アマランサス、

焼き海苔、わかめ、ひじき、青のり、ゆかりふりかけ

 

 

 

 

絵本とおもちゃ

エド・インター のっておして すくすくウォーカー

これにまたがって進むようになりました。

また、この手押し車や豆椅子を移動して踏み台にし、ソファや大人の椅子の上などによじ登ったり、テーブルの上のものを取ったりもするようになりました。

気づくとソファの上にいたりして本当にびっくりする。。

 

 

 

 

デュプロは積み重ねておいてあげると、左右に引っ張って外して遊んでいる。

 

 

 

これも押して遊ぶようになりました。

次女がこれを持って遊んでいると必ず長女が邪魔してきます。

 

 

 

 

これを積み上げるのもかなり上手になりました!

 

 

 

相変わらず、指先を使ってちまちま動かすおもちゃが好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

読んだ絵本はこのようなものです。

 

 

 

 

 

 

Peek-A Who?: Board book

 

虹のかかるページがお気に入りのようだったのだけど、破いてしまいました。涙

 

 

 

 

フラップの絵本とか、しかけ絵本が今は楽しいみたい!

 

 

 

睡眠の記録です。

2回目のお昼寝ができない(ベッドに置いても眠らない)日がたまにでてくるようになりました。

2回お昼寝する日は相変わらず14時間くらい寝ていて、本当に生後3ヶ月頃から変わらない印象。。

 

4月から保育園に行くのでお昼寝1回に移行していかなければなりません。

今のうちに寝られるときはたくさん寝てね。

 

 

 

いよいよ半月後には保育園入園!

入園準備も佳境で毎日バタバタです。

 

残り半月、思う存分二人でのんびり過ごしたいと思います。

 

 

 

【母】12年ぶり?!にTOEICを受験してきました

 

 

タイトルのとおり、母は本日TOEICを受験してきました。

TOEICを最後に受験したのは2012年。

 

・・・そう、就職活動中?就職の一年前のことでした。

 

 

前回のTOEICのスコアで満足していた12年

 

大学時代は周囲の友人に本当に恵まれて、特に語学が得意な方が多かったので英語やドイツ語の勉強にそこそこ勉強のリソースを割いていたように思います。

(その割に語学のセンスに乏しく、今やドイツ語はすっからかんに忘れてしまっておりますが・・・)

 

大学2〜4年生の間に、記憶の限りだと4〜5回ほど受験したように思います。

当時は問題集や参考書も今ほど多くなかったのでできる対策も限られてはいたのですが、その分、試験の経験を積むと問題に慣れることで「受験すれば受験するほどスコアが上がる」という状態になりました。

 

最初の点数は・・・もう覚えていないのですが。。

 

おそらく600点台とかだったのではないでしょうか。

 

そこからコツコツ勉強・・・していたのかどうかわかりませんが、最終的に825点まで上がりました。

 

この時点で、「自分の限界まで来た!」と感じたのを覚えています。

悲観というより、達成感であったと思います。

 

同時に、打算的な自分の性格からし

  • これ以上の高得点を叩き出しても、大幅に何か(就職など)で有利になることはない
  • これ以上スコアを伸ばすには相当の時間がかかる(今でいう "タイパが悪い")
  • 次に受験したときにスコアが下がるのが怖い

などの理由から、「TOEICのスコアを追い求めるのはここで終了!」とかなりきっぱりと勉強を止めました。

 

 

その後も、800点台あれば転職オファーなども十分得られていた(実際には転職しなかったけれど)し、社内的に見てもザ・日系企業の中では、スコア的に見ればまあまあ英語できる認定を受けていたように思います。

 

 

そんなこんなで、社会人になってからも特にTOEICのスコアを求められる場面もなく、休日にわざわざ2時間の英語テスト漬けになる趣味もなく、10年ほどすっかり忘れておりました。

 

 

 

ところが最近、部署に新しく配属されてくる後輩たちの優秀なこと・・・。

ある日、毎週の部会(業務連絡や案件の進捗報告をするために週に一度、10人ほどの部のメンバーで集まります)で部長が「この部だと俺が一番TOEICの点数低いや〜」と笑っていました。

 

そりゃそうだろうな〜と一緒に笑った次の瞬間、自分はもしかしたら下から2番目かも?と思ったのです。

 

 

周りを見れば、みんなの学歴は東大、東大、東大、京大、早稲田、慶應

 

いや、自分も一応慶應卒ではあるけれども。

若い子たちの勉強熱心さ、使える時間の多さ(子育てしていない分ね)、要領の良さなどの条件をかけ合わせてスコアを推察すると・・・(できるのか?!)

 

自分が一番低そう・・・・・

 

しかし、このときはまだまだ腰が重くて動けませんでした。

何より、やはり「過去の自分の実績を下回るのが怖い」が勝っていました。

 

 

 

勘違いからその気になってしまった

 

そんな中、なぜまた受験しようと思ったのか。

 

きっかけは4歳長女とおうち英語をする中で生まれました。

毎日語りかけや絵本の読み聞かせをする中で、やはり自分の英語力の限界をひしひしと感じる場面が多々あります。

 

とは言っても、これらはスピーキング(語りかけ、絵本の朗読)とリスニング(長女の言うことを聴く)と、少しのリーディング(絵本を読む)。

まだまだTOEIC受験にはたどり着きません。

 

 

この中でそれぞれブラッシュアップを試みていたのが昨年2023年の夏〜秋頃でした。

おうち英語を始めてすぐの頃です。

 

語りかけのフレーズを単語帳にまとめて、家の中や外出時に持ち歩きました。

リスニングに関しては、BBC NEWSなど、英語のpodcastをフォローしました。

 

 

ある日のこと。

歯磨きをしながら何気なくpodcastを聴いていると・・・。

 

BBC NEWSがめっちゃ聴き取れる。

 

え?!自分すごいじゃん?!?!今ならTOEIC 900点くらい簡単に取れるんじゃない?!?!?!?!

 

やっぱり、毎日長女の英語を聴いていると私の耳も慣れるもんなんだな、とおうち英語の親への効果を実感しました。だいたい10月くらいのことだったと思います。

 

ちょうどこのあたりから、次女の下痢祭りが始まり、平日は近所以外の外出が難しい状況になりました。(10月は1日20〜30回下痢していました。下痢祭りは1月くらいまで断続的に続きました。)

なので平日日中にお友達とランチなど遊びに行く予定も立てられませんでした。

幸い、次女はよく昼寝するタイプの子で、下痢祭りの最中もそれは変わらずよく寝てくれました。その分私は日中に家で過ごす時間が多くなり、その時間を前向きに英語学習の時間に充て始めたのです。

 

 

 

ところが、受験を決意してから改めてBBC NEWSをpodcastで聴いてみると、全く聴き取れない。

何が起きたのか・・・と思っていて、数日して気づきました。

 

私が「めっちゃ聴き取れる!」と思って聴いていたものは、BBCが提供している英語学習者向けの簡単なコンテンツだった・・・・

podcasts.apple.com

 

 

がっくり肩を落としたものの。。。

せっかく受験を決意したのだから、初志貫徹でいってみよう!

ということで受験の準備が始まりました。

 

 

色々はできない。ツールはmikanとpodcastのみ。

参考書などを調べましたが、意外と高い・・・。

そして、子どもたちがいる中でどうやって勉強しよう?と思ったとき、強力な選択肢として挙がったのはやはりアプリでした。

 

本をぱらりと開いて勉強する姿に憧れはするものの、そのスタイルだと勉強できる時間や場所が限られてしまう。

それよりは、どこからでも、1問だけでも問題が解けるようなアプリの方が良さそうだなと思いました。

 

商社務めの友人からはabceedというアプリを勧めてもらいましたが、UIがあまり好みではありませんでした。(こればかりは好みの問題かなと思います)

 

私が選んだのはmikanというアプリでした。

 

abceedのUIの何がダメだったのかは今となっては思い出せないのですが、なんとなく画面の1枚目がごちゃっとしていたり、映画字幕で勉強する機能が前面に出ていて無骨にTOEICの問題を解きたいだけの自分に合うのかどうか分からなかったり、TOEICの問題を繰っていくときに煩わしさがあったような記憶があります。

 

mikanでは、TOEICの現スコアと目標スコアを入力し、実力判定テストのようなものをやると重点設問やクリアすべき程度が示されるので、問題をやり込んでいくうちにそれが道しるべになり非常に助かりました。

 

 

 

 

全然目標に到達できなかったけど・・・・

 

 

最初に実力判定テストを受けたときの想定スコアがなんと700点台。

いやいやこれ絶対だめなやつ・・・と思いました。

 

 

 

 

で、どうしたら900点台取れるのかな、と考え始めました。

 

900点台を取るには、950点を目指して900点台前半に不時着する感じかな、と想定。

こういう類のテストにはおおよその学習時間目標が示されていることが多いので、それを探してみたところ、こんな感じでした。

 

 

 

850点から950点で、TOTAL 325時間!

これを見ていたのが11月中旬。

試験までの日にちで割ると、1日あたりおよそ3時間30分。

途方もない。。。

 

 

とりあえず、毎日3時間以上腰を据えて勉強する時間を捻出するのは無理そうだったので、リスニングはpodcastのながら視聴で補うことにしました。

聴いていたのは主にNBC Nightly News。主に夕方、夕食作りの最中に聴いていました。

 

それを聴き終えてしまったらBBC NEWSの方も聴きました。

 

BBC NEWSの方は1日に何度も更新があるのですが、NBC Nightly Newsの方は1日1回の更新なので、今日もちゃんと聴いたぞ!と思うのにちょうどよかったです。

 

 

 

 

 

 

試験を終えてみての感想

 

とにかく心配だったのが、

  • 試験の日にちゃんと試験会場に行けるか(長女がママがいないとイヤ!となって家を出られなくならないか)
  • 試験時間の2時間、集中できるか
  • 最後の問題まで解き切れるか

の3つでした。

 

 

1つ目に関しては、△。

実は試験の日の午前中、後からプレイデートのお誘いがあり、それに参加してから私は試験に、長女は夫と次女とパスポートを取りにいく予定になっていました。

前日から入念に準備をし、明日は英語のお友達と遊ぶよ、お昼のあとはパスポートをパパと取りに行くよ。と伝えていました。夫は「ママに内緒でアイスクリームを食べよう」と提案もしてくれていたようでした。

 

当日朝。

プレイデートでエッグハントをしようと約束していたので、イースターエッグに入れるおもちゃの指輪を購入していたのを長女に見つかってしまいました。。

それはみんなでエッグハントに使うやつだよー!

と伝えても、「だめ!これは長女ちゃんのだから!!!!」と。。。

それでもう、「今日はエッグハント行かない!早くパスポート取りに行きたいの!!!!」となってしまって THE END。。。

 

プレイデートにはいけませんでした。涙

 

 

本当は長女と次女ふたりを連れてパスポートの受取に行ってほしかったけど、長女が騒ぎ立てるので仕方なく次女の朝寝の間に夫と長女がパスポート受取に出発。。

 

なんとか私が試験に向かう時間の少し前に帰宅してくれたので、次女を任せて試験に向かいました。

 

長女には「日曜日はママはEikenだからね」とずっと伝えていたので、笑顔&ハイタッチでバイバイ!と送り出してくれました。

 

よかった〜と思っていましたが、結局また「ママがいい」と大号泣していたようで、帰宅すると枯れた声の長女。。。

 

TOEIC、年に一度でいいので平日に開催してくれないかなあ。。

 

 

 

2点目の「試験の2時間集中できるか」に関しては、途中少し心が折れそうな瞬間もありましたが、基本的に本当に本当に本当に時間がなくて焦っていたので2時間あっという間に過ぎました。

 

 

3点目の「解き終わるかどうか」に関しては、なんとか解き終わりました。。

リスニングは音声に従って進むのでその通りに。

リーディングに関しては、part5は10分、part6は10分、part7は55分、と事前に配分を決めていたのが良かったです。

だいたいその通りに進みました。

 

part7を解いている途中、16:25分頃に残り35問ほど残っていたので、16:40までに残り20問のところまで、16:50までに残り10問のところまで、17:00の試験終了までに最後の10問を解く・・・と具体的に時間を見ながら進めました。

 

残り時間がわかっているとはいえ読むペース、解くペースを早めることができるわけではないので、最後の20問は「マークできそうな要素が見つかったらとりあえずマークしてとにかく最後までかっ飛ばす」感じでした。笑

 

最終的に2分ほど余ったので、最後にかっ飛ばしたところでモヤモヤしていた部分を1つだけ修正して終えました。

 

 

 

 

出来栄えは・・・・うーん、どうでしょう。

800点台後半に落ち着いてくれたら上出来な感じかと思います。

前回スコアを下回るのはやっぱり避けたい・・・

 

 

 

 

大変でしたが、久しぶりに試験のドキドキを味わえて楽しかったです!

 

リスニングは普段の積み重ねがあれば直前で対策すればなんとかなりそうな感じがしましたが、リーディングの速度がかなり厳しい感じがしたので、長女向けの絵本だけでなく自分のためにも何か読まないとなと思いました。。