2024年2月30日・・・はないですね。
長女は30日生まれなので、2月分の記録は今日更新しちゃいます。
今年は閏年なんですね。
3月から長女は4歳4ヶ月になります。
4歳3ヶ月の1ヶ月を振り返っていきたいと思います。
成長の記録
小さい文字が書けるようになった
祖父母からいちごをもらったのでお礼の手紙を書くよう勧め便箋を渡したところ、便箋の罫線に収まるくらいの文字の大きさで書くことができていました。
私の認識では12月の記録にあるように、折り紙いっぱいに3行ほど書くのが精一杯という状態だったので、非常に大きな変化に思いました。
ということで、せっかくなので英語の日記を始めてみることにしました。
何より母親のわたし自身が3日坊主タイプなので日記を始めるのが億劫で、どうせ続かないだろうなと思っていてなかなか手を出せずにいましたが、そうも言ってられません。
やったりやらなかったりすることはたくさんあると思いますが、全くやったことがないゼロ状態よりはマシであろうという気持ちでとりあえず一歩踏み出してみることにしました。
これから書き物をする機会も増えるであろうということで、カスカスになっていたペンを買い替えました。クリッカートの12色セット。買うのはこれで3回目。書きやすいし蓋の紛失リスクがないのが良いです。
今のところまだ2回しか書いていませんが・・・
気楽に少しずつ習慣化を目指していきたいと思います。
その他、英語スキル関連の変化として見られたのは以下のような内容
- will, would, would't, could, couldn'tなどの助動詞が会話中の文章の中で見られるようになった(意味を正確に意図しているかは別として。willはまあまあ使えているかな。他のは気分な気がする)
- 自力読みでのリンキングが見られた(ORT Stage2 New Treeのput it、Creepy Crawryのget it out, Dr. Seuss Hop on Popのsat onなど)
- 自信がないときに、「I'm not sure...」と言う
- 会話の流れで、何かについて理由を尋ねると、「Because...」で話し始める。
その他にも、前置きをする場合に「Hmm...」「I think...」と付け足す - 知らない単語を適当に飛ばしながら、とりあえず本を読み切る
なんだかもっと色々とあるような気がするのだけれど、今月はとにかく読みが一気に進んだのが印象的すぎて、スピーキングにあまり注意を払ってあげられていなかったかも・・・。
確かなのは以前よりさらにスムーズに、というか、切れ目なく会話を展開できるようになった点でしょうか。
言いたいことが言えないときに「No Topic English.」と言って英語での会話を切り上げられるのですが、それもかなり少ない。
前置きがあることからわかるように、どうやって自分の言いたいことを伝えようかな、とコミュニケーションにおける前向きな姿勢が強く伝わってきます。
普段のやり取りはこんな感じ
お砂場遊びはそれぞれ別日です。
①の方は、近くに同い年か少し下くらいの年齢の女の子が遊んでいてアンパンマンだのばいきんまんだの話していてほっこりする。笑
ライティングの練習を開始
先述のとおり、ライティングを少しずつ始めています。
こちらはお友達へのお手紙。
I LOVE YOU
Let('s) PLAY IN THE POOL TOGETHER
と書きたかった感じです。
一応見本は書いてあげているんだけど、まだまだ難しい!
読書記録
和書
和書は全然読んでないなあ・・・新しいものを買わないと。
先輩ママからチャプターブックに移行するのにおすすめしてもらった絵本。
思ったより文章量が多くて、まだちょっと早かったかな?
でもこれに影響を受けてか、家でキャンプごっこをする様子がしばしば見られました。
洋書
自力読み累計語数:20,787語
ほぼ完全に読み聞かせ。
最初の1ページだけ自力読みしたりも。
買った頃は見向きもされなかったけど、これくらいの文量にも慣れてきたのかも。
読み聞かせ。一部自力読み(1割くらい)
完全自力読み
250wordsくらい
ORT、Stage2からStage3にステップアップしました。
2は今月の早い段階で物足りなくなっていて、こんな感じでお話のあとのQuestionをやり取りしていました。
たまにMaisyちゃんも読みますが頻度は減ったかな。
さすがに物足りない感じに。
驚いたのは、この本をすべて一人で読んだこと!
たしかに今までさんざんこの本の朗読CDは流してきたけど、まさか1,266wordsの本を一気に読み切れるとは…。(ちょいちょい飛ばしていた気もするけど・・・)
その成長の凄まじさに驚かされました。
これに味をしめて、DisneyのRead-Along Storybookシリーズをいくつも買いました。
Frozenの次にモアナを買ったんだけど、想像の4〜5倍の文字数で衝撃を受けました。
同じシリーズ=同じ文量・語数を期待していたのだけど大違い!
Frozenが1,266語、Moanaは2,415語だそうです。
あれ、2倍・・・?もっとありあそうな感じですが。
Frozenの朗読CDが10分強で、Moanaが22分ほどだったので、まあそんなもんか。
私の中で、このMoanaの文字数の多さに圧倒された出来事は非常にインパクトが大きく、通称「モアナの乱」と呼んでいます。(私だけw)
モアナの乱を機に、絵本の語数を強く意識するようになりました。。。
今のところ読み聞かせはしておらず、本人が自由に(ダイナミックに飛ばしながら)読んでいます。
ということで、せっかくなので自力読みの語数をカウントしていくことにしました。
色々と方法は考えたのだけど、シンプルにスプレッドシートにまとめています。
理由としては、
- 子どもが二人いる→アプリ・Webサービス内のアカウントで二人分を分けてカウントするのが面倒くさい(できるかどうか分からない、調べるのもめんどくさいw)
- サービス終了の懸念がない
現在はGoogle Spreadsheetで管理。万が一Googleがサービスを終了しても、データ移行が非常に簡単 - 中途半端に読んだ本もカウントできる
特に今は自力読みが始まったばかりで、絵本も色々と揃えている最中。すると、途中まで自分で読んだのに「ママ読んで!」となったり、自分で読んでいてもページや文章をダイナミックにすっ飛ばしながら読んでいることもしばしば。。。
1冊まるまる読んだとは言えないけれど、ゼロカウントにもしたくない。
そんなときに、スプレッドシートでの管理なら調整が非常に楽(1.5回読んだ、など数値の調整が容易)
などがあります。
語数は適宜調べなければいけないのと、絵本の冊数が増えてくると、スマートフォンから目的のカラムを見つけるのがやや難度が高いことが予想されますが、それを差し引いてもサービス終了の懸念が限りなく少なく、2人分の読書を管理しやすいメリットは大きいかなと思いました。
今月はスクールの保護者面談もあって、じっくり先生とお話しする機会がありました。
昨年夏頃から英語育児を家庭でもバックアップしていることは前回の面談でもすでに伝えてあったので、以前までの面談の内容(普段の様子や授業の習熟度など)に加えて、「さらに英語のスキルアップを目指すなら」ということで、「ご家庭で英語の絵本を読んだり、SUNとか簡単な単語でいいので書いてみたりしてみてください」とアドバイスもいただきました。
先生・・・あの・・・・
うちのコ、3〜4ヶ月前から英語の絵本自力読みしているんです。最近では毎日。
とお話ししたら、
「え?!?!?!??!?!?!?!?」
だって。笑
バイリンガルスクールの(よくない方の)一面を見たような気がしますねぇ。
他のスクールがどうなのかはわかりませんが、長女のスクールは年少の学年で1クラス30名在籍しているので、一人ひとりの家庭での学習状況はとても把握できないでしょう。スピーキングとリスニングは日常生活の中で理解できているか、反応はどうか、などで判断できるでしょうが、まさかそれぞれの生徒がどれだけ読めるか、書けるかは分からないですよね。仕方ないことだと思います。
目の前の英語育児に追われてすっかり頭から抜けていましたが、スクールの先生方との連携もきちんと行わないと、と思いました。
で、翌日に読書状況のメモを同封。
絵本の冊数は、見栄を張って調子が良いときのものを記載。
改めて見返すと、ちょっとウザい。笑
先ほどモアナの乱で語数を意識した、と書きましたが、実はこの先生とのやり取りも大きなきっかけで。こんな絵本を読んでいます、っていくら書いていても、相手が知らない絵本だったらそのレベル感って想像がつかないですよね。
なので、メモを書きながら絵本の語数を調べて添えました。
お返事もしっかりといただきました。
本当にいい先生たちだなぁ〜。
感謝、感謝。
で、おすすめしていただいたDr. Seussの絵本をさっそく購入。
20冊のセットを購入し、こちらから読み始めています。
Dr. Seussは絵柄が絶妙に気持ち悪いので嫌煙していたのですが、このメモをもらうほんの数日前に、英語育児の先輩ママからなおパパさんのブログを共有していただいて、気になっていたところでした。
日本人の感覚からすると、イラストがあまりに独特で、手に取ろうとも思わなかったのが正直なところだ。
それな。
思うところは同じなのだと、ちょっと安心。
でもね、手に取ってみたらこの絵柄、ちょっと癖になって、今はむしろ可愛いなって思うようになりました。単純接触効果ってすごいですね。
実際に読んでみてどうかというと、(本人がどうかは別として私の感想、かつ、まだ2冊くらいしか読んでいない状態)
音の掛け合いというか言葉の転がし方の妙があって、テンポがよくて面白い。興味深いというよりも、特に朗読CDを聞いたあとはなんとなく耳に残って離れなくなります。
ふとした瞬間に、「Hop, Pop, Pup, Up」とか適当に口ずさんでいる自分がいます。
Captain Underpantsは、先輩ママさんの御息女がハマっていたと聞いていたので気になったのですが、語数を調べてみたら5,000とか10,000とかがザラだったので、もう少し先になりそう。
メモでいただいた1〜6を順番に、オーバーラップしながら攻めていこうかなと思います。
動画視聴
この1ヶ月の間での大きな生活の変化。
それは、朝の動画視聴の時間をやめたことです。
これまで段階的に動画の時間を減らしてきて、ここ半年ほどは
・朝、支度を終えて私が長女の髪を結う間からスクールバスの時間まで(10〜20分)
・夜、次女のお風呂が終わって長女のお風呂の順番を待つまで(15〜30分)
と、平日は合計1時間以内にしていました。
(ちなみにスクールでもCurious GeorgeやPeppa Pig、Disneyの映画などを観ることがあるようなので、それも含めるともうちょっと多いと思います)
特段この生活リズムを崩したいわけではありませんでしたが、きっかけはある朝のことでした。
長女が豆椅子に座っていつも通り朝の動画視聴に没頭していたところ、眼の前に次女が立ちはだかりました。(時々ある。。。)
次女を邪魔に思った長女がドンと次女を押したんですよね。
まあ、そんなに強くなかったので、次女がちょっと後ずさるか尻もちをついて泣きもせずボケっとするくらいの感じだったのですが、「動画を優先して妹に優しくできないなら、もう朝の動画はやめる」と伝えました。それに対して、謝罪があることを私は期待したのです。
ところが長女は私も無視して動画視聴を続行。
そこで私は怒って、もう来週(その日が金曜日だったので)からはないからね!と宣言。
本当にやめるわけではないと思っていましたが、土曜日、日曜日と、「月曜日は朝の動画ないからね」と伝えたところ、特に反論も出ず「はあ〜い」と。
え、、、、いいの?
で、実際に翌週から本当に朝の動画視聴はなくなりました。
代わりに、サンタさんにもらったピアノ(電子キーボード)で遊んだり、シルバニアファミリーを出したり、気分が乗れば英語の絵本を2〜3冊読みます。
動画からのインプットは大切な時間のひとつなので減らしてしまってよいのか少し迷いもありました。
しかし、ちょうどこの頃に保護者面談があって、その場でスクールでの文字の練習帳を見せてもらったことで、筆圧から指の力を使う練習が必要だと感じたり、工作やライティングの時間、後々はワークをする時間もどこかで捻出しないといけないなと思っていたので、朝のこの時間をそういった活動にあてられるのは英語に限らず成長全般からしたらメリットが大きいと判断しました。
それに、毎朝、「まだ観たいの!!!!」と癇癪を起こされるのも非常に煩わしく感じており、朝の動画視聴はもうやめたいな〜〜〜〜と思っていたという背景もあります。
動画は、観る時はたくさん観るしね・・・。(車や新幹線の移動のときや、ワンオペで次女を寝かしつけてから長女をお風呂にいれるときなどは30分以上観ることになる場合もあります)
ということで、しばらくは動画は夜の15〜30分に限定していきたいと思います。
今月視聴したもの
- Paw Patrol [23m] × 12.5話
- Peppa Pig 30分
- Baby Bus 何分かわからない・・・
パウ・パトロールより見ているだろうから10時間分くらい見ているのだろうか。。。
他にもちょろちょろ見たような、見てないような・・・
今月はほぼBABY BUSかPaw Patrolでした。
BABY BUS、かなり見ているのでそろそろ別の動画に移ってほしいのですが、なかなか。。。
かけ流し
先月から引き続き、英語かけ流しも実践中。
2月の前半と後半でやや変わりましたが、
今のところは
- 朝:朝食後、登園までの30分ほど。Dr. Seussなどの絵本
- 帰宅後:日によりけり。0〜1時間。本人の希望があればPodcastでfairy taleを。なければ絵本の朗読CD。
- 入浴中:20〜30分くらい。日によりけり。ORTか、Dr. Seussか、DisneyのRead-Alongシリーズか。
という感じです。
最初の頃は絵本と関係のないpodcastを流す方がいいなと思っていました。
新しい語彙に出会うなど、中長期的に見ればメリットが大きいかなと。
その気持ちは今もありつつ、先日英語子育て大百科で聞いていたエピソードで、
耳からのインプットは大したことがない。インプットになっていない場合がしばしばある。(←意訳)
映画評論家の方がたくさん洋画を見ているのに、ミュージシャンが洋楽をたくさん聞いているのに、彼らの中には英語に長けている方がどの程度いるか。それが結果を物語っている。
留学生や職業訓練生などで語学が上達しやすいのは、やっぱり「たくさん読まされる」から。
(全体的に、超・超・超・意訳です)
というお話を聞いて、
ほんとかいなと2割くらいは思いつつも、
なるほどやはり素読・多読の重要性は自分が思っている以上だと感じました。
ということで。
読書の助けになるような耳からのインプットを行うのはかなりメリットがありそうなので、しばらくは朗読CD系をメインに活用していこうかと思います。
語数を意識しだして、そこばかりに向かっていくのもよくないのかなとは思うので、どこかでバランスは取っていきたいなと思いつつ・・・。
その他
今月は2回のプレイデートをしました。
お世話になったお友達のみなさん、ありがとうございました!
ブログには記していませんが、今月は、
生後半年から遊んでいる同じ月齢のお友達と再会したり(3ヶ月に一度くらい定期的に会っている)、
雪遊びをしに家族で長野に旅行に行ったり、
パパとwishを観に行ったり、
スクールの球技大会があったり、と、
活動的に過ごした1ヶ月でした!
年少も残りあと1ヶ月。
楽しく過ごしていけたらと思います。