日々、英語で遊べる場所やイベントを探し回る日々。
今日は、SNSでたまたま見つけたこのイベントに行ってみたかったので、いつものプレイデートのお友達を誘って行ってきました!
虎ノ門ヒルズから徒歩5分ほどのところにあるみなと科学館で開催される英語(と日本語)のプラネタリウムです。
長女はプラネタリウム自体が始めてなので、「くらい〜」とか「こわい〜」とか言って中座にならないかヒヤヒヤ、英語でも日本語でも楽しめるとのことでどんな塩梅なんだろうとドキドキ。
親子3組で行く予定でしたが直前にお友達が一人発熱してしまい、子ども3人親2人のこじんまりの会になりました。
みなと科学館はそこまで広くなかったし、プラネタリウムも大混雑!というほどではなかったけれど、やはり5人まとまって座れる場所を見つけるのには時間がかかったので、とってもちょうど良い感じでした。
10:00頃、みなと科学館にて待ち合わせ。
・・・だったのですが、我が家は10分ほど遅刻。。
休日だったので起床のアラームをかけ忘れていたのもあるのですが、こんな日に限って次女が長女のビーズのネックレスを引きちぎって長女が大号泣したり、なんだかてんやわんや。
そして、「今日はmuseumに行くよ〜!」と伝えた際、長女から衝撃の一言。
Yeah!
We can see 'Crazy Dog' !!!!!!
Crazy Dogとは・・・・
12月のプレイデートで訪問した科学技術館で子どもたちがハマった謎展示。
犬小屋の模型に近づくと、犬が大きな声で吠えて威嚇する音がし、ガタガタと犬小屋が揺れるんです。
あれ、覚えてたの?
「今日はCrazy Dogはいないmuseumなんだよねー」と伝えると
イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!
なぜそうなる。。。。
そんなこんなで家や道端で多少のタイムロスがありつつ、なんとかみなと科学館に到着。
みなと科学館は入場無料で、プラネタリウムは大人500円、未就学児は0円の超良心価格。
1階入ってすぐのお部屋で科学ワークショップも色々と開催しているようなので、個人的にそちらも行ってみたいな〜と思いました。(もうちょっと家が近かったらなおよし)
10:30からプラネタリウム開始!
所要時間は40分。
40分の真っ暗闇に耐えられるかという私の不安を裏切り、実際に暗転していたのはおそらく15分ほどで、最初は小噺からスタート。
メインの司会進行は日本語のスタッフさんで、ハワイ出身の先生と多少の掛け合いを交えながら進む、という感じでした。
ハワイ出身の先生は、フォニックスを教えてくれたり、惑星の名前と発音を教えてくれたり、みんなで一緒に「open shut them」や「Twinkle, twinkle, little star」を歌ったりしました。
暗転しているときに日本語のスタッフさんが星の説明をしてくれるのですが、要所要所で「これって英語でなんて言うんでしたっけ〜?」と聞いてくれたので、前半のインプットと後半の星を眺める時間がいい感じに対応しています。けっこうしっかり練られているんだなと感じました。
毎月やっているようで、内容も毎月少しずつ違うみたい。
それでも、おそらく何回も来ていて内容をよく理解していて先読みできる子も何人かいるようでした。(質問の投げかけに真っ先に答えている!)
来ているお子さんたちは、パッと見日本人家庭の子がほとんどのように見えましたが、みんなの歌う声や発音を聞いていると・・・・
いやー。すごい。
もう、フォニックスの時間とか、親の私のほうが必死で唇噛んでF音出してます。
すごいなあ。みんなどこに生息しているの?
毎月来ていたらお友達できたりするかしら?
と、ちょっと邪な思いも芽生えたりしました。笑
暗転している時間は、やはり怖いと言いながら私の腕にしがみついたりしていましたが、そこそこ楽しんでちゃんと最後までみんな一緒に見ることに成功!
良かった〜。
時々、長女が隣に座っていた姉妹のお姉ちゃんと二人で会話を交わしていて、そんな姿にもホッコリ。
また、後で教えていただいたのですが、日本語のプラネタリウムは私語厳禁だったそう。
今日の英語のプラネタリウムは( 'あそぼう'と題しているくらいだしね!)全然そんなことがなく、みんな「Jupiter!」とか「太陽!!」とか叫んでいたので全く雰囲気が違うみたいです。
日本語であれ英語であれ、未就学児連れにはこの回はかなりありがたい!
科学館の展示自体は、コンパクトですが子どもたちなら1時間くらいは潰せそうな感じ。2階(プラネタリウムのすぐ横)には気象科学館もあるので、そちらも一緒に楽しめます。
こちらは港区をドローン目線で見られる電子マップ。手元で実際の風景もズームで見られます。
科学館の他の展示物は、長女にはまだ少し難しくて・・・
心から楽しんでいたのはこれだけだったかも。
このあたりは気象科学館の方。
長女が一番気に入っていたのは耐震と制振のこの展示。
ボタンを押したら建物が揺れるだけなんですけど・・・苦笑
こちらは災害(台風や地震など)の際にどの人が危ないかを当てるクイズ。
ほとんどの展示は日本語と英語がセットになっていたのですが、これは日本語と英語が切り替えられるので英語でトライ!
説明の仕方など勉強になりました。(私が)
こちらはボタンを押すと、竜巻や台風が起きるもの。
科学技術館でも似たようなのありましたね。笑
津波の影響が見られるような展示もありました。
子どもたちにはまだこの意味がよくわからないだろうなあ。
11:30頃、早々にお腹が空いたと下の子二人が怒り出したのでそそくさと虎ノ門ヒルズへ移動。OVAL CAFEというところが子連れで行きやすいと事前リサーチしていたのだけれど、ご一緒したお友達が以前にベーカリー沢村に行ったよと教えてくれたので、そっちの方がいいじゃん!ってことでそちらへ。
ただ、なかなかのボリュームで子どもたちは全然食べきれず!
隣にパンが買える+イートインだけの沢村があったので、子どもたちには次回はこれで十分そうだねと話しました。
休日でしたが(むしろ休日だからか?)レストランはそんなに混んでいなくて、10分待ちほどで入れたのはありがたかったです。予約もできるようなので、人数が多いときは予約すると良さそう。
お店の目の前にフリーの椅子やテーブルがあるスペースがあったので、パンを買ってそこで食べても全然良い感じ。暖かい時期には外でピクニックでも良さそう。
・・・と妄想が膨らみます。
昼食の後は、お外で遊んだり、フリースペースに戻っておやつを食べたりカードゲームをしたりしました。
年少さんにはやはりまだゲームは少し難しいみたい・・・。
早く一緒に遊べるといいなー!
↑
残雪踏んでいるウチの娘。
スニーカーが濡れてしまわないかヒヤヒヤしました。
近くで遊んでいた小学校高学年くらいのすごく身ぎれいな女の子たち(ママたちもとてもきれいにしていて、おそらく何かの発表会帰り?)も残雪を掴んで雪合戦していたので、大差ないなと安心しました。笑
ということで、10時すぎに合流して15時頃解散!(帰り道も途中まで一緒に♡)
5時間ぶっ通しのEnglish Only。
みんな頑張ったね〜!
2組だけのプレイデートは始めてだったのでその点もどうなるか少しドキドキでしたが、子どもたちそれぞれのペースに合わせてのんびり過ごせて親子ともどもとっても楽しい日になりました!