初めてのプレイデート

 

今日は長女を連れて初めてプレイデートに参加しました。オンラインサロンで出会った知人たちと前々から計画していたもので、9月に計画を立ててからずっと楽しみにしていました。

 

参加者は6歳×2人、4歳×2人、3歳×2、2歳×1の5家庭子ども7名。

場所は目黒区と品川区に跨がる林試の森公園です。

 

長女には前日から「明日は新しいお友達に会えるよ。公園でみんなで遊ぶからね。みんな英語がお話しできるからね。」と伝えてあり、長女は「It's so fun!」と楽しみにしている様子でした。(人見知りなのに謎すぎる反応。意外と外交的な側面もあるのかな…)

 

10時半集合でしたが待ちきれない長女の催促に負けて早めに自宅を出発。案の定一番乗りでした。

 

待ち合わせ場所は、時間が潰せるようにと(遊具がある)幼児コーナーにしたのですが、長女は着くなり「Snack食べる。。。」と遊具には興味を示さず不穏な空気。たぶん、本当にお友達に会えるのを楽しみにしていたのだと思います。遊具を横目に着いてそうそうたまごボーロを食しながらお友達を待っているのでした。

 

20分ほどして他のみんなも到着し、軽い自己紹介をしたあと大きめの広場に移動しました。ボールを持って行っていたのでボールが使えるところです。

一旦腰を落ち着けようとレジャーシートを敷くとなぜかそのままランチモードに。まだ11時なんだけど。

 

ランチタイムはみんなそれぞれ親子同士で食事をとっているような感じでしたが、特にやはり6歳さんたちのコミュニケーション力に引っ張られて段々と一緒に遊べるようになっていきました。二人は年下の兄弟がいるので下の子たちの相手もなんのそのです。ありがたすぎる。

 

一方でうちの4歳(と、たぶんほかの3〜4歳の子たちも)は年齢的にママから離れるのが難しく、長女はなかなか輪に入れず(私が精神的に)苦戦。。

長女はみんなで持ち寄った絵本をそれぞれに読んでいるときに、私の読み聞かせを他の子に聞かせないようにわざと本の一部を傾けてページの見開きが狭まるようにしたり、自分の体で横の子をブロックしていました。後ろの子は「I can't see〜〜〜」と。そうだよね。いじわるすぎる…。ごめんね。。。涙

 

Please be kind to your friendsをもはや念仏のように繰り返し唱えながら絵本の時間を過ごしました。

 

最終的に15時くらいまで滞在したので4時間ほど同じ時間を過ごしました。

 

この間、長女は私にべったりの時間もあったものの、

2歳さんやそのママと一緒にボールを投げたり、

みんなでケンケンパで遊んだり、

どんぐりや落ち葉を集めてLet's stir!と言って6歳さんとAcon Soupを作ったり、

一瞬だけI spy, with my little eyes...の遊びに参加できたりと、

マイペースながらも多少お友達とも一緒に遊ぶことができました。

 

終盤は電池切れになってしまい能面Faceになってお菓子を食べることしかできていませんでしたが、いくらお家に帰ろうと誘ってももっと遊びたいと答えるばかりでなかなか帰らせてもらえませんでした。私は14時くらいから帰ろうオーラを出していたので、1時間くらいそんな状態だったのかな・・・苦笑

 

いやいや、アンタお友達と全然遊べてないやんけ!と全力でツッコミたい気持ちでしたが、本人的には楽しく過ごしていたのかもしれません。(家で楽しかったかどうか聞いたら楽しかったと答えていたので、そうなのだと思います。)

最後は、お友達にいただいたHARIBOをエサに自転車に乗せたのですが、HARIBOを握りしめたまま自転車で寝ました。だから早く帰ろうって言ったのに〜笑

 

 

ということで、遊んでいる最中は、こんなにお友達に優しくできないのに参加しちゃってて大丈夫なのかな、とか、プレイデートに連れて行きたいというのは私のエゴなのかな、とか、他のみんなもそれぞれ忙しそうだったので楽しんでいるか心配だったのですが、

 

長女に関しては、なんだかんだで4時間ずっと英語で過ごしておりました。

最後の最後に電池切れ状態でおやつを食べているときに「お茶飲みたい」と言った意外は日本語を一言も話していなかったと思います。

私と二人で過ごしていれば2,3時間英語で過ごすことも可能ではあるのですが、どうしても途中で日本語が挟まったりしてしまうので、やはり周りもみんな英語で普通に過ごしているこの環境が(例え母にベッタリな時間が多くても)いかに稀有で素晴らしい時間かということを感じました。

 

また、今回はみんなで絵本を持ち寄ったので、それぞれいつも読んでいるものとは違う絵本を見られたのも嬉しかったです。買いたいものもあったし、これは興味があるんだーという発見もありました。同じような年齢の子が読んでいる本はとても参考になります。

それに、やはり実物を見て反応を見られるのはいいですね。洋書絵本はネットで買うことが多いのですがどうしてもギャンブルになってしまう(ハマるかどうかわからない)ので、こういう機会はありがたいです。

 

そして、各家庭でそれぞれ語りかけをしていることもあって、みなさん本当に会話が流暢で…!刺激になりました。

どうしても自分対長女だけだと使うワードやフレーズが定型化してしまうのですが、みなさんがお話しされている様子を垣間見ることで「なるほど、こういうふうに言えばいいんだ!」とか「こんな単語が使えるんだ!」といった発見が非常に多くありました。

 

 

長女がもう少しお友達との交流を持ってくれるといいな、と思いつつ、初対面で、多くの方がプレイデートが初めてで、という中で、今日は本当に素晴らしい1日だったなと思いました。

もっと日本語がでてきてしまうかと思っていたけどたまにちょっと誰かが話しちゃうくらいですぐかき消されてたし笑、うまく輪に入ったり離れたりしながら一緒に過ごせてよかったです。(みなさん本当に優しくて、長女を遊びに巻き込もうとしてくれたり、長女の謎のゲームの誘いに付き合ってくださったりしてそのたび心の中で土下座級の感謝を送っておりました。。)

 

これからこの会が細く長く続いてくれるといいな、と思います。

英語のお友達がいるということは教育的な側面で大変ありがたく貴重なことですが、普段の自分のコミュニティ以外にもお付き合いできるお友達がいるということは時に人生の救いになると思っています。