突然ですが、我が家は小学校受験をしない選択をしました。
その理由のひとつは、娘に合う学校を見繕うのが現段階では難しいというところにあります。
男子と異なり、小学校受験における女子は進学先の選択肢が幅広く、ひいては学校ごとの特色が強い傾向があるように思います。
また、私立女子校出身の友人たちに話を聞くうちに見えてきたのは、「合う/ 合わない」が非常にシビアに出てくるということ。
「姉妹で同じ学校に通い、姉は楽しそうだったが自分には合わなかった」という方もいました。
というわけで、娘に合う学校や習い事、進路の選択肢を考える際に、娘たちの性格を親が正しく理解することは非常に重要だと考えています。
先日、長女の幼稚園のお友達4人(全員女児!)と遊ぶ機会があったのですが、やはり同じ年齢で月齢もほとんど同じ、同性の子どもと比べると、娘の特徴がより明らかになったと感じます。
これから変わっていく部分も大いにあると思いますが、3歳9ヶ月時点での彼女の性格に関する特徴は以下のような感じです。
- 甘えんぼう
- 慎重派
- 行動するより、まず観察
- できなそうなことはやりたくない
- 親しい友人には心を開いているが、初対面は大の苦手
→心理的な安全が確保されていることが非常に重要
- 頑固
- ほしいものや自分の意見は譲らない
- 自分の思い通りにならないと感情が爆発する
- 自分の意見がある
- 感じ取る力に長けている
- 相手の表情や周囲の雰囲気などを敏感に感じ取っている。よく観察している。
- 言葉を覚える前も、人一倍大人の言うことを理解するのが早かった
- 幼稚園のルーティンなどもすぐに覚え、真っ先に行動に移している
最近、母である私自信が16personalitiesという性格診断を行ったのですが、この中で強いて長女の性格を当てはめるのであれば冒険家型だと思いました。
長女らしさ、なのか、子どもらしさからきている部分もあるのか、まだ判断は難しいですが、今後も「どんなタイプの子なのか」をしっかり見極めていきたいと思っています。
特にオチはないのですが・・・・
今後の教育を考えていく上での備忘録です。
ちなみに私自身は建築家でした。